生地の隅々まで着色の必要がある全面プリントタオルでは、縫製していない半完成状態の生地にプリントし、後からタオルの周囲を縫製し、さらにのり抜き加工などの処理を施して製品となります。
このような製造工程上、半完成状態の生地は材料とみなされるため、プリント以降の加工を日本国内で行うと、生地の生産国にかかわらず「日本製」と表記することができます。
粗品タオルのように、完成している生地にプリントした場合、このようなことはなく生地の生産国で表記されます。
本品は、海外で製造された半完成状態の生地を用いて、プリント以降の加工を全て国内でおこなっています。